Qなっつ

 
2018年に新品種として発表された品種。
愛称に込められた意味は、これまでのピーナッツを超える味=アルファベットの並び順で「P」の次が「Q」で「Qなっつ」という意味。
10月の初め頃から収穫が始まる。早い時期に収穫できる品種の一つ。
 
成り立ち
「郷の香」と「関東96号」を交配し、平成25年に千葉県農林総合研究センターで育成した品種。平成27年に品種登録出願の公表がされた。やや早生から中生の多収品種。草型は立性で、株元に莢が集中する。莢は白くて、甘みが強く、煎豆に適している。